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みやさんは暑いのと寒いのと虫が苦手

九州の西、長崎県を拠点に地味なファミキャンをする、みやさんの嫁パンダと子どもたちとのライトなふわふわキャンプ記録です。

2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

   

連休を利用して、先日下見したばかりの田代原エコロジーキャンプ場に行ってきました。

本当は、エコ・パーク論所原に行きたかったんだけど、電話したらゴールデンウィークは全て予約でいっぱいです! と一蹴。ケビンはしょうがないと思ってたけど、オートサイトまで埋まっているとは…人気だね、論所原ぅ。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場


で、同じ島原半島の田代原で予約取れたらいいね! ってことになり嫁パンダに電話してもらいました、それなりに埋まってはいるけれど、連休の中日が若干余裕があるらしいのでそこをGet!! しました。行こうと思っている雲仙の温泉には論所原より近いし、ま結果オーライってか。

さて出発当日、直前まで準備でちょちょっと揉めてしまいましたがとりあえず出発することができました。何はともあれ連休は雨の心配がなく出発時も快晴、いやぁ気持ちの良い五月晴れ最高だよ。ちょちょっと揉めたのは別記事でご紹介します。

キャンプ場までの道のりは下見しているので分かっていますが、チェックインは13時くらい。いまこの時点でお昼前です。キャンプ場についてから昼食を作るのは大変厳しいので、お弁当を買うべく産直やスーパーを転々としました。予定より30分くらい遅れて到着。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

駐車場からサイト方向への例の橋を車で渡っていいのか分からなかったので、車は駐車場に停め大人だけ歩いて管理棟に確認に行きました。確認のつもりが、ついでにそのままチェックインしレンタル品も受け取りました。
管理人さんから逆に車を入れなさいと言ってもらえたので僕は車をとりに駐車場に急いでもどりました。

嫁パンダには残ってもらい、管理人さんと話して拠点を選んでもらうことにしました。キャンプサイトには、既にそれなりのテントと車が・・・、なんと車が横付けされているじゃないですか。車の乗り入れは荷おろしだけと思っていましたが、横付けしていいとのこと。いやーありがたい。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

こどもたちには、焚き付け用の松ぼっくりを拾ってもらいました。結構楽しんで集めてくれました。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場


テントを張るのはどこでも良いそうで、本当はサイト奥右手の平らな場所に張りたかったですが既に満杯。なのでちょっと斜めではありますが、備え付けのかまどがある場所から選ぶことに。数カ所あって悩みましたが、結局第二候補であるテーブルとテントの間に段差のある場所にしました。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場
あれですよ、やっぱり撤収とチェックアウトはですね…速やかにやって欲しいですよね。特にテント脇まで車を横付けできるサイトならなおさら。その日に設営するキャンパーの邪魔ですよ。15時まで居座るなんて…遅すぎません。
後々、考えれば、宿泊翌日の撤収日をデイキャンプで利用されていたと考えられます。勘違いで苦言を吐いてしまい失礼しました。

さて、だいたいの荷降ろしをすませ、まずは腹ごしらえです。フーズピープル瑞穂店で買ったお弁当を皆で食べます。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

今回のレンタル品は兵式飯ごう。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

そしてテント。写真を撮り忘れたので公式から拝借。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場
ここのレンタルテントは、小川キャンパルのFA型教育テント5人用でした。前に四本堂で大きいのを建てたことがあるので設営は楽勝でした。
タープ込みで30分くらいでできたと思います。やるじゃないか俺、そして嫁パンダ。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場
なんか傾いてんなぁ~。写真のうつりが悪いんだろうな、うん多分。


これは備え付けのかまど。例のごとくこれは使いません。焚き火台をもってきてますから。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

快晴で風もあり、気持ちの良い天気。準備でもめたり相変わらずのワチャワチャと言い、いろいろありましたが、来て良かったです。設営で久しぶりに汗をかきました。少しですが。

ここ田代原は、陽射しを遮るものが少ないです。初夏の今はいいけれど、真夏は暑いだろうな。

キャンプ場はとってもきれいなんですが、管理人さんが一人であるため、草刈りが追いついてないと言う感じです。刈った草が所々で平積みになっていました。草がフワフワのところの足元には小さい蜘蛛がたくさん。覗き込むとワサワサ~と逃げて行きます。

んで利用したこの日は蚊やアブはいませんでしたが、小虫がすっごい飛び回ってました。そういえば管理棟にはマダニに注意とあったな、

それでは夕食の準備です。今回はぐるぐるパンを焼いてみました。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

そして家で仕込んできたキーマカレー。あっためるだけ~。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

写真はありませんが、借りた飯ごうで炊いたご飯も美味しくたきました。

夕食と並行して、今回初デビューのSOTOミニ焚き火台
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場

こいつで、子供用のミニ焚き火をおこして、子どもたちだけで焼きマシュマロをさせようと考えていました。僕が薪と炭をセットし着火剤に火をつけて小5の長女に火の番をさせました。
しかし思ったように火がつかず、その都度呼ばれるはめになり作業がすすまず、ファイヤグリルとミニ焚き火台を行ったりきたり。この結果ぐるぐるパンの仕上がりが遅れました。

これは、あれですね、ミニなだけあって炭も薪もたくさん入らない。炭は割れば入るけど、今日は小さい薪を準備してなかった、鉈ものこぎりも持って無い。
2017年5月、一泊キャンプ、田代原エコロジーキャンプ場
この写真のときはまだ火がついていますが、しばらくして火が沈静化。子どもたちからマシュマロが焼けんとブーイング。結局日も暮れてしまいミニ焚き火台はほどほどにして諦め、マシュマロはファイヤグリルで焼きました。

暗くなって、大人は冷やしワインをいただきながら豚バラと鶏肉を焼いてみました。でもね暗くてヘッデンを点けていても焼け具合が分からない。楽しみにしていたのですがいまいち美味しくなかった。次回は嫁パンダに焼いてもらおう。

その後、僕はワインで具合が悪くなり、嫁パンダは一人で食器や調理器具を洗いました。そして子どもたちに歯磨きをさせて、汚れた服を着替えさせて寝かしつけました。結局、嫁パンダはここでも働きものです。

さて、時間がたって僕の具合も戻ってきたので、網やトングを洗いました。ここの炊事場に限らず、キャンプ場の流しは大体低いですよね、10秒でもかがんだ姿勢でいると腰や背中が痛くなりちょっとした洗い物もかなり過酷でした。

歯磨きとトイレを済ませ、濡れてはマズイものをまとめて車に戻します。翌朝から使うものはタープ下にまとめタープの片辺のポールを倒して屋根状にします。もし夜中に強風が吹いたり雨が降ってもこれである程度は大丈夫です。

この時点で疲労困憊、結局忙しいばかりだったなぁ〜と思いながらテントに入りました。子どもたちは既に寝ています。嫁パンダは横になるなり一瞬で夢の中へ。残された僕は寝ればいいんですが寝付きが悪く、実はここからがキャンプで一番イヤな時間。寝付くまでモジモジします。

さて今回のテントは、小川キャンパルのFA型テント5人用。うちは荷物が多いことと相まってみんなの寝相が悪すぎて、5人用では狭かったです。さらに嫁パンダは持参した銀マットと借りたテントについてきた金マットを重ねた際にできた段差の上に寝てしまい、体が痛いうえに寝苦しかったようです。その後も2〜3日引きずっていたので相当だったようです。

今回も結局ほとんど写真が撮れてない。次のキャンプではもっとくつろげたらいいな。



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